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1話 アルバ 「姉ちゃん、強いんだね 部屋の窓から、オイラ見てたんだぜ!」 ナツミ 「あ・・・」 アルバ 「姉ちゃんの剣、なんかキラキラ光ってカッコよかったぞ 今度、オイラにもやり方を教えてくれよ なあ、いいだろ!?」 ナツミ 「う~ん・・・ どう説明したら納得してくれるかなぁ?」 ほめてくれたのは嬉しいけど・・・ 2話 ナツミ 「一日中、庭で見張りをしてたんだって?」 アルバ 「・・・うん」 ナツミ 「大変だったでしょ?」 アルバ 「う・・・ん・・・ (スゥ・・・)」 ナツミ (・・・お疲れさま) よっぽどがんばったんだろね 眠そうだったし・・・ 3話 アルバ 「ガゼルと姉ちゃんだけつまみ食いするなんてずるいぞー! オイラだって連れてってほしかったのに」 ナツミ 「でもねえ、そしたらアルバも夕ご飯抜きになってたんだよ?」 アルバ 「でもでもっ! やっぱりずるいぞ!!」 たしかにずるかったかもしれないなあ 4話 アルバ 「ジンガって姉ちゃんの弟子なの?」 ナツミ 「あたしは認めてないもんね」 アルバ 「ふーん・・・でもでも これからはジンガもここで暮らすんだよねっ へへへ、楽しみだな」 ナツミ 「どして?」 アルバ 「修行の合間に、遊んでくれるって約束してくれたんだんだよ フィズもラミも女の子だから、あんまり外で遊びたがらないんだよ」 ナツミ 「あ、そか ジンガとなら遠慮なしで、暴れられるしね」 アルバ 「うんっ!」 アルバには、いい友達ができたって感じなのかなぁ 5話 アルバ 「姉ちゃん、姉ちゃん!」 ナツミ 「どうしたの?」 アルバ 「レイドがねっ、おいらを剣術道場に通わせてくれるって!」 ナツミ 「やったじゃん!」 アルバ 「うんっ! おいら頑張るよっ!!」 ナツミ 「・・辛くても逃げたりしちゃダメだよ!」 アルバ 「そんなこと絶対ないやい!姉ちゃんがびっくりするくらい強くなるんだからなっ!!」 ナツミ 「うん、楽しみにしてるよ」 そっか、ついにアルバも剣術修行か・・・ 6話 アルバ 「決闘は勝ったんでしょ」 ナツミ 「う~ん、単純な勝ち負けじゃないし、引き分け、かな?」 アルバ 「あーあ、おいらも早く強くなって、姉ちゃんたちと戦いたいなぁ そしたら、絶対に勝てると思うぞ!」 あの勝負は引き分けだよね・・・ 7話 アルバ 「おいら、もう少しだけ道場に通ってみることにしたよ」 ナツミ 「そうか・・・」 アルバ 「うん、やっぱり剣術は習いたいもん つらいけど、もう少しだけがんばってみる!」 うん、アルバが決めることだよね 8話 アルバ 「サーカス 面白かったね?」 ナツミ 「うん、面白かったね」 アルバ 「おいらはやっぱり、空中ブランコが一番面白かったよ どうしたら、あんなにすごいことができるのかなぁ・・・」 ナツミ 「やろうって思う気持ち あとは努力かな! すごいことする人って 本当は、すごい努力をしてるんだよ」 アルバ 「努力かぁ・・・」 サーカスは楽しかったみたい・・・良かった 9話 アルバ 「姉ちゃん・・・」 ナツミ 「アルバ!? まだ寝てなくちゃダメじゃん!もう!」 アルバ 「リプレ母さんに教えてもらったよ 姉ちゃんたちが助けてくれたんだよね ありがとう」 ナツミ 「そのために、ベッドを抜け出してきたの?」 アルバ 「うん・・・」 ナツミ 「わかったよ、アルバ ほら、部屋まで連れてってあげるから、早く元気になって! それがいちばん!」 アルバ 「うん・・・」 わざわざ、それだけのために来てくれたの? 10話 アルバ 「姉ちゃんたち、すぐ側で列車をみたんだろ ねえねえ、速かった? すごかった!?」 ナツミ 「あたしが見たのは落石でひっくり返ったあとだからなぁ」 アルバ 「なんだ・・・ つまんないの・・・」 アルバも子供だね やっぱ乗り物が好きなんだ 11話 アルバ 「ラムダとレイドってさ どっちが強いのかな?」 ナツミ 「どっちかな・・・ アルバはどう思う? あたしはね・・・ ラムダの剣は一撃必殺だけど、レイドは防御が上手に見えるの」 アルバ 「同じ剣術でも全然違うんだねえ」 ナツミ 「う~んでもさ やっぱあたしにはよくわからないよ ふたりに直接おしえてもらいなさいね」 アルバ 「うん、そのつもりさ!」 レイドが柔で、ラムダが剛って感じかな? 12話 アルバ 「おいら、あのミモザって姉ちゃん苦手だよ だって、おいらのことちっちゃい子みたいに呼ぶんだもん・・・」 ナツミ 「アルバだけじゃないよ よりによってあたしまで「ボク」呼ばわりだよ!」 アルバ 「ええっ?」 ナツミ 「ま、気にしてもムダ きっとあれは、あの人のクセなんだよね」 アルバ 「そうなのか・・・」 たしかに、あの呼び方は困るなぁ・・・ 14話 アルバ 「お城の騎士たち みんなお化けにやられっちゃったのかな・・・」 ナツミ 「そんなことないって! 騎士はお化けなんかに負けたりしないよ」 アルバ 「でも・・・」 ナツミ 「騎士は強いんだって、教えてくれたのってアルバでしょ? 今にきっと、お化けをやっつけてくれるって信じようよ、ね!」 アルバ 「うん・・・」 子供たちのためにも、がんばらないと・・・ 17話 アルバ 「よかった・・・ 姉ちゃん、帰ってきてくれたんだね」 ナツミ 「うん、ただいま~!」 アルバ 「姉ちゃんが魔王の力を持ってたって、おいらは気にしてないよ! おいら、知ってるんだ そんなものなくったって姉ちゃんは強いんだ だから、信じてるよ 悪い奴らをやっつけて帰ってくるってさ!」 約束は守らなきゃね! ED 「おいら、強くなるよ うんと強くなって姉ちゃんを手伝うからね!」 .
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発端/資材搬入施設調査 ◆オープニング チュートリアル。 指示に沿ってボタンを操作しよう。 ◆プラヤ・デル・アルバ 射撃チュートリアル。 指示に沿って、ヤシの実やドラム缶を撃ってみよう。 スタートボタンからカメラ視点などを設定できるので、今のうちに操作のしやすい状態にしよう。 銃のチュートリアル後、グレネードを拾い、扉を爆破しよう。(△ボタンで構えて△ボタンで投げる) 爆破すると先へ進むことが出来ます。 ◆ボスケ・デル・アルバ ミッション【発端/資材搬入施設調査】 (スネーク限定/SINGLE限定) ◆プエルト・デル・アルバ 敵に見つからないように注意しながら先へ進もう。 無事先へ進むとイベント。 【ミッションリザルト】 「M1Cの設計図 RANK.1」「スモークグレネードの設計図 RANK.1」を入手。
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ロサ・アルバ ロサ・アルバ ユニット- ゴーレム/シードマン 使用コスト:白1緑1無4 移動コスト:白1緑1無1 パワー:6000 スマッシュ:2 タイミング クイック このカードと同じラインのベーススペースのスクエアにあなたのベースがある場合、このカードのパワーを+1000し以下の2つの能力を得る。 『このカードは相手のカードの対象にならない。』 『加速(このカードは、第1バトルステップでダメージを与える。 その後、第1バトルステップにダメージを与えていないユニットが、第2バトルステップでダメージを与える。)』 ベースがあると大変なことになる砲戦型シードゴーレム。 「バラの宮殿」の上に立てば、ベース対策の無い相手はヤラレメカ状態になりかねない。 別ラインに「ロサ・キネンシス」等で「走り屋の集会場」をセットできれば言うことは無い。 フォース・センチュリーになると緑白両色のプラントの恩恵を受けられ、3面張りで12000まで強化可能。 さらに今では大巨人の盾?を用いることに2コストでよりお手軽に10000になることができる。 収録セット サード・センチュリー エキスパンション 敵陣を貫く疾風(091/100 シルバーレア) イラストレーター コガラツ 関連リンク 種族 ゴーレム/シードマン 参考外部リンク wiki バラ
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キャラ情報 アルバ・メイラ 22歳。父親の会社の後輩で、1ヶ月だけ居候させている男。意外と紳士で家庭的、家事もよく手伝う。初対面の主人公にも優しく、悩みごと・相談ごとにも乗ってくれる。 双子の弟、ソワレはサウスタウンで兄のいない会社を守っている。兄弟愛に熱いふたり。 しかしどうやら、アルバが日本にきたのは会社のためだけではないらしく……。 攻略情報 7月3日(金) いただきます! 7月4日(土) 夏 7月5日(日) ステキな人でしょ? 7月6日(月) どうしてそんなにがんばるの? 7月9日(木) それでもがんばる 7月10日(金) やってみる (CG) そのままいる 弟がいるなんてうらやましい 7月12日(日) スカート (CG) アルバ 7月14日(火) 力になれることは言って下さい 7月15日(水) 右足につける 先生が軽すぎるの 7月18日(土) 真剣に投げ入れる 7月20日(月) 内緒で飼おう 7月22日(水) リング 教えてください 7月23日(木) 肩もみをする 7月24日(金) (CG) ありがとう! 7月26日(日) きっとそばにいますよ 個別ルート 7月27日(月) いやだ 元気を出す 7月28日(火) クイズゲーム まだいっしょにいる 7月29日(水) そうだね 納得する 7月30日(木) 極限流道場 7月31日(金) パパのバカ! 大好きです 居候先の娘? 納得させます! アメリカで暮らします!
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コルネリウス=アルバ (空の境界?) コルネリウス=アルバ (3)(R)(R)(R) 伝説のクリーチャー 魔術師 (R):追加で(X)を支払う クリーチャーX体を対象とし~はそれに2点のダメージを与える。 3/3 Repeat(命ずる)……!Repeat!Repeat!Repeat――――! コルネリウス=アルバ 書式などをよくある風にするとこうなる。 コルネリウス=アルバ (3)(R)(R)(R) 伝説のクリーチャー ― 人間・ウィザード (X)(R):クリーチャーX体を対象とする。コルネリウス=アルバはそれらに2点のダメージを与える。 3/3
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■MAIN OPS:発端/資材搬入施設調査 【ミッションメモ】 ●Sランク攻略メモ プラヤ・デル・アルバ http //www7b.biglobe.ne.jp/~enjoygame/mgspw/mgspw_83.png (A)地点にある扉をグレネードで破壊して次のエリアへ。 ↓ ボスケ・デル・アルバ 紫の矢印のルートを進めば、全ての敵を無視して進める。 ↓ プエルト・デル・アルバ http //www7b.biglobe.ne.jp/~enjoygame/mgspw/mgspw_84.png 紫の矢印のルートを進めば、全ての敵兵を無視して進める。 (B)地点で、目的地の前の敵が南へ移動するまで待ってから目的地へ行けば、銃を使わずにクリアが可能。 ↓ デモ R △(連打) R R ●クリア報酬 ┣M1Cの設計図 RANK.1 ┗スモークグレネードの設計図 RANK.1 ●クリア後に新しく出現するミッション ┣【EXTRA OPS 010】フルトン回収 ┗サンディニスタ司令官接触
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○ 「おいでなすったね」 日暮れ時。東の空は、もう星空だ。だが、夜目はきく。あちらから満月が昇ろうとしている。 10km向こう、コスメル島の浜辺に、小型のガレオン船が出現した。やがて船は岸を離れ、こちらへ向かってくる。風や潮流とは異なる動きだ。 歯ぎしりして、舌打ちする。サーヴァントが何騎いるか知らないが、一騎ってこたァないだろう。たぶん対岸にも。嫌な気配もたくさん。 こちらは、ひとり。多勢に無勢だ。だが、不敵に笑う。 「ククルカン、チャーク、イツァムナー、キニッチ・アハウ……『十三層(うえ)』の方の神々は、お忙しいかい」 褐色の肌に、肩まで伸びたウェービーな黒髪。露出度の高い、黒い服。背はスラリと高く、肉付きは豊満。砂を踏みしめるのは裸足。 「『九層(した)』の方も、結局アタシ一柱(ひとり)かい。ヘッ、嫌われ者の半端神だしねェ」 魂の付け届けが足りなかったか、とんだ汚れ仕事を任されてしまった。いやいや、こういう仕事こそアタシ向きだ。 相手は亡霊。不死の神々ならいざしらず、半神の英雄程度なら、アタシでどうにかなる相手だ。 「そいじゃア、このアタシ……アサシン(暗殺者)様が、目にもの見せてくれようじゃあないかい!」 気配遮断スキルを持つアサシンならば、ルーラーが相手でも具体的な座標の隠匿程度は可能だ。 が、彼女はそれをあえてしない。ここに、この場所に、敵を引きつけるために、わざと殺気を垂れ流しにしているのだ。 付近の漁民たちは逃した。カンクン(エカブ)、シカレ(ポレ)、シェルハ、トゥルム(サマ)など、主要な沿岸都市への連絡もされている。 ここで食い止め、誘い込み、上陸部隊を皆殺しにする。のちに「プラヤ・デル・カルメン(歌の浜辺)」と呼ばれるようになる、この場所で。 ◆◆◆ ガレオン船からも、対岸から発する殺気が感知される。ライダーとセイバーは望遠鏡を構え、アーチャーも透徹した視力で、揃ってそちらを見る。 サーヴァントの女が一騎、こちらを睨んで堂々と、腰に手を当てて待ち構えている。明らかに、罠だ。迂闊に上陸すれば碌な事にならないという脅しだ。 が、翻って考えれば、それなら背後の森の奥にでも引っ込んでいればよい。ここに罠があります、と触れ回って何になる。 「どうするね。素敵なレディのお誘いのようだが」 「かはッ! 自分と罠だけじゃ対処仕切れないから、よそへ行けって雰囲気かね? 罠は嵌まって踏み潰す、なんて理論もあるが」 愉しげなセイバーの意見を聞き流し、アーチャーはポツリと言う。 「ここから、罠ごと薙ぎ払えばいい」 セイバーとライダーが顔を見合わせ、笑う。それが一番だ。 「ははは、よろしい。まずはレディにご挨拶と行くかね」 ◇◇◇ 上陸可能そうな岸から500mほどまで近づくと、ガレオン船が横腹を見せ、砲門を向ける。 眉根を寄せ、鼻を鳴らす。魂の篭っていない攻撃は、苦手だ。 DDOOOOM! DOOOOOM! DOOOOOOOM!! 砲門が火を噴き、砲弾が抛物線を描いて飛び、岸辺で爆発! 白砂が撒き散らされ、岩が抉れ、樹木が吹き飛ぶ! 「大したことはないね、挨拶代わりかい」 振り向かずに背後の森へ駆け、ふわりふわりと宙を跳びながら、砲弾の破片を巧みに避ける。 と、そこへ。 ぴゅう、という甲高い音。ざあっ、と雨音。空に雲はない。否、今曇った。否! 空を覆うほどに、何かがガレオン船の甲板から発射されたのだ。これは……『矢』! 「おっとっと、アーチャーもいるのかい!」 無数の矢が暗雲のように空を覆い、竜かイナゴの群れのように森へ降り注ぐ。一本、頬を掠めた。 頬を拭い、指の血を舐め、ペッと吹き出す。目を据わらせてガレオン船を睨み、右掌を上へ向けて、四本の指でクイクイと招く。 そして船から充分に距離を取り、気配を遮断する。来やがれ、マヌケども。ケンカの時間だ。 と、そこへ。 背後から物音と声。おやおや、まだいたのかい。それも、サーヴァントがふたり。 挟み撃ち、にしたってどうにかなるが、奇襲にしちゃマヌケだ。こいつらはひょっとして……。 浜辺を向いたまま、首筋から数本の黒い縄を背後へ伸ばす。それが何かに弾かれ、背後で「うおっ!?」とマヌケな声がした。 振り返る。声の主は、マヌケそうな人間だ。まだ若い、白人の男。 掌に水晶髑髏を持ち、傍らに白い亡霊を従えている。服装から何から、全く場違い、年代違いだ。 流れ矢が彼らにも飛来するが、白い亡霊が素早く動き、何かの力で弾き返しているようだ。 「おいおいおいおい、えらいとこへ出てきたな。カンクンじゃねぇのか、どこだここァ、キャスター」 『あいつだ。あのあまっこだ。ええと、アサシンのサーヴァントだ』 人間が、手に持った水晶髑髏と会話している。あいつと白いのがサーヴァントで、こいつがマスターらしい。 で、あっちは確か、チャーク・トゥン・セノーテの方向か。ってことは、やっぱり。 「ああ、話はククルカンから聞いてるよ。あんたが、カルデアのなんとかってやつかい……」 「全く不本意だし、俺もあずかり知らねぇところなンだが、今はそうなってる。お取り込み中かい、ホットなねえちゃん」 男の答えに、鼻で笑う。足手まといが来ただけ、なんてことにならなきゃあいいが。 「ご覧のとおりね! でもまあ、すぐ済むよ! もうちょい下がってな!」 再び気配を消し、爆炎と硝煙の彼方に目を凝らす。 艦砲射撃と矢の雨がやみ、黒い軍勢が舷梯を降り、ガレオン船から上陸し始めた。馬に乗ったサーヴァントも二騎、降りてくる。 船を操っている奴は、きっとライダーだろう。とすると、片方がアーチャー。もう一方は、別のライダーか、ランサーか、セイバーか。 馬に乗った奴の片方が、腰の剣を抜き、軍勢の一部をこちらへ向かわせた。たぶん、セイバーだ。 サーヴァントを仕留めるのが目標だが、分遣隊のこいつらは雑魚、亡霊の類のようだ。まあいい、食事にはなる。 充分にひきつけ、かつ距離をとったところで、用意しておいた罠、宝具を発動させる。 「『奇妙な果実(ストレンジ・フルーツ)』!」 森の木々から、一斉に無数の黒い縄が伸びる。踏み込んできた亡霊どもを縄が捕らえ、次々に宙吊りにしていく。 呻き声ひとつあげないまま、そいつらの擬似的な霊魂が縄に吸い込まれ、糧になる。うん、まあまあの味だ。 さっきの人間は、青褪めたマヌケづらでその様子を見ている。 「アタシがいる限り、あんな連中にここを通させやしないさ。対岸の敵地へ攻め込むにゃあ、ちょっと不足だけどねェ」 ◇◇◇ なんてこった。夜のカンクン・ビーチでくつろごうと思ってたのに、いきなり戦場へ来ちまった。 鍾乳洞から出て、森の中へ出た途端、これだ。どうも向こうのビーチから攻撃されてるらしい。 で、ホットなベイブに出会えたはいいが、アサシンとかいう物騒な奴。なんだよ、あの縄は。 『対岸の敵地へ攻め込む。それをさせるために、神々がおらたちをここへ寄越しただな』 「俺とお前とマッシュルームに、何ができるってんだ。このねえちゃん一人で充分じゃねぇのか」 「だといいけどねェ。アタシだって万能じゃあないんだよ、向こうにけっこうサーヴァントもいるようだしさ」 そこらじゅうで黒い縄が触手みてぇに跳ね回り、動き回り、次々に甲冑野郎どもを木々に吊り下げていく。 ベトコンみてぇに、森の中にトラップワイヤーを仕掛けていたってわけか。それも、さっきのマジックロープを。 アサシンはタフに笑う。彼女の放つヤバいオーラが強まって行く。首筋から何十本も、さっきの縄が伸びた。ちらりと見えた頬には、黒い斑紋。 「一応告げとくか、アタシの真名は『イシュタム』。自殺者とかを天国へ導く女神様。武器はこれ、首吊り縄。 野良サーヴァントってことになってるけどさ、ここアタシの地元なんだよねェー。パワー全開! 魂を喰った分だけ魔力も増すし、入れ食い状態なの。だから、あんたが魔力供給する必要もないよ!」 真名判明 ユカタンのアサシン 真名 イシュタム 「そりゃ、ありがてぇ……」 「伏せて、なんか来る!」 「◇◇◇」 俺とアサシンが咄嗟に伏せると、マッシュルームが前に出て、でけぇマジックシールドを展開した。 瞬間、浜辺からこちらへ向けて、無数の矢の雨! それも、火矢だ! 「おいおい、焼き殺す気か!」 「アタシの縄は、火にも強いんだけどねェ……的確に縄のついた樹木を狙いやがるし、矢に『浄めの火』がついてやがる。 この火はちょっと嫌だね、縄が動かしにくい。このまま後退してもいいけど、ユカタンじゅうが焼畑(ミルパ)になっちまうねェ」 「火と煙が後ろまで回ってるぞ! お前らはいいが、生身の俺はウェルダンだ!」 マッシュルームとアサシンの背後に隠れ、焦る俺を冷静にするように、キャスターがぼそりと告げた。 『ちょっとツーニングが合っただ。こいつのクラスは「シールダー(盾兵)」。攻撃を防いでくれる、盾のサーヴァントだ』 シールダー。そうか、それなら、少なくとも俺は無事だ。俺は少し落ち着き、冷静で的確な判断を下す。 「対岸ってこたァ、ここはたぶんプラヤ・デル・カルメンで、敵のアジトはコスメル島だな。千年も後に来りゃあ、一大リゾートなんだが」 『あっちにもセノーテはあるだが、そンな状況じゃあ、たぶン島の霊脈も抑えられてるだな。 渡る方法は後から考えるとして、まンず、ここを切り抜けるだ。後ろの火を乗り越えて、もと来たセノーテまで逃げるだ』 「今来てるのは、みっつ。船から艦砲射撃してくる奴、矢の雨を降らせる奴、それと……」 「ブエナス・丿チェス。お顔が見えないので、参上仕りました」 「げっ」 俺の目の前に、敵が出現した。矢の雨と火と煙に紛れて来やがったのか。馬に跨り、鎖帷子を纏い、マントをはためかせ、両手に二本の輝く長剣。 顔の上半分を覆う、ド派手な羽毛つきの仮面。どこのコスプレ会場から来やがった。 アドレナリンが溢れ、ニューロンが加速し、周囲がスローモーションで見える。ヤベェ。死ぬ。 「このダメな感じの青年が、マスターって奴かい? 遠路はるばる、ようこそォー」 『おらの掌!』 キャスターが叫ぶと、瞬時に地面から石の柱が何本も伸び、でけぇ手の形になる。 仮面野郎の剣が、石の掌に遮られて止まる。キャスターめ、意外にやるじゃねぇか。 前を向いていたアサシンとシールダーが振り返る。石の掌は粘土に変わり、砂に変わって崩れ去る。長持ちはしねぇか。 「おやおやおやおや、少しはやるご様子。そうでなきゃ、面白くない」 仮面野郎は馬を消すと、両手の長剣を軽々と振るい、四方八方から襲いかかる縄を次々に斬り捨てていく。目にも留まらぬ早業。 地面からの縄もダメだ。斬られた縄は黄金色の炎に包まれ、音もなく消え去る。なんてこった。 「ここら一帯の罠は焼き払ったよ。アーチャーとライダーは、支援射撃と砲撃のために待たせてある。 私の馬は……的が大きくなってしまうからね。ここでは引っ込めておいたがよさそうだ」 アサシンが縄を引っ込める。相性の悪い敵のようだ。こいつがいて煙がある間は、向こうも矢の雨や砲弾を降らせねぇだろう。そう願いてぇ。 「ご丁寧にどーもよ、ドン・キホーテ野郎。サンチョ・パンサはどうした」 スペイン語を話したってこたぁ、スペイン人だろう。俺の粋な問いかけに、仮面野郎は爽やかに笑い、芝居がかって告げた。背後で森が赤々と燃える。 「はは、サンチョ、サンチョね。どのサンチョだったか。それではご一同、名乗りを上げさせて頂こう。 私のクラスは『セイバー(剣士)』。名は『ロドリゴ・ディアス・デ・ビバール』。異名をば『カンペアドール(戦場の勇者)』。 人々からは『エル・シッド(旦那様)』と呼ばれておる」 真名判明 コスメルのセイバー 真名 エル・シッド BACK TOP NEXT 問おう、おまえがおれのメキシコか(非逆噴射聡一郎) 新聖至福千年紀 ユカタン 第四節 迷走仕掛け(ストレイ・ラン) 上
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「悪いが、手加減はできない。不器用なんでね」 格闘スタイル: 自己流中国拳法+マーシャルアーツ 出身地: ドイツ 誕生日: 6月6日 身長: 178cm 体重: 66kg 血液型: O型 趣味: ビリヤード、ドライブ 好きなもの: サングラス*1 大切なもの: 両親の写真、弟(ソワレ) 嫌いなもの: 魚料理(生の魚を食う日本の「さしみ」は一番恐ろしい食べ物) 得意なもの: 暗記(8桁までの数字は見た瞬間に覚えることができる) 『THE KING OF FIGHTERS』の外伝作品『KOF MAXIMUM IMPACT』シリーズの主人公。 担当声優はウルトラマンコスモスの声で知られる 佐藤佑暉 氏。 二つ名は「暁の悪魔」。双子の弟にソワレ・メイラがいる。 サウスタウンのギャング団サンズ・オブ・フェイトのリーダーで、「キング」の称号を持つ。*2 しかし、言動は紳士的で礼儀正しく、あまりギャングらしくはない。 CS配信によるアニメ『The King of Fighters Another Day』では、幼い少女を家まで送ってあげるという心優しい一面も見られる。 歴代『KOF』主人公の中では一番の人格者かもしれない。 ついでに彼は同上のアニメ中で二匹の野良猫を拾っており、それぞれヴォルフガング・フリードリヒと名前を付けて飼っている。 また、シリーズでは初となる「炎を使わない主人公」でもある。 無印『MI』ではギース亡き後のサウスタウンを牛耳るギャング団「メフィストフェレス」が主催したKOFに参戦。 その本当の目的は、恩人のフェイトを殺した男であり、 メフェストフェレスのボスでもある「キング」デュークを倒す事にあった。 デュークを倒した事でキングの称号を受け継ぐ事になり、以後はサウスタウンを治めている。 『MI2』ではキングとしての実力を示すため、何者かによって再び開催されたKOFへの参戦を決意。 その中で謎の女ルイーゼ・マイリンクとの再会と、メフィストフェレスの上部組織アデスの幹部ジヴァートマとの邂逅を果たした。 また、このKOFには弟のソワレも無断で参戦していた(アルバは特に咎めてはいない)が、大会終了後に消息不明になっている。 前述のように普段は紳士的で人望もある人物だが、 フェイト殺害の首謀者デューク、直接手を下した女性暗殺者リアン・ネヴィルに対しては激しい怒りを見せる。 フェイトに情報を提供していたセスに対しては、フェイトの死に責任は無いと理性では理解しているが未だ割り切れず、嫌悪感を持っている。 また、デュークの部下だった男ハイエナや、フリーダムなお気楽娘ミニョン・ベアールに対してはやや見下しているような態度も見せた。 + ネタバレ 本人達に自覚は無いが、この兄弟は宇宙人である可能性が高い。 アデスのボスである宇宙人ジヴァートマからは「ユーダイム」と(アルバだけでなくソワレもこの名で)呼ばれており、 過去に何らかの関わりがあった事を示している。 ジヴァートマとの会話から推測するに、メイラ兄弟は元々ユーダイムなる人物(もしくはその転生体)であり、 何らかの事情でアルバとメイラに別れた上に記憶も失ってしまった、という事らしいが…? ……まあ、『MI』シリーズの開発が中止になったので、これ以上この兄弟について語られる機会は無いだろうが。 それでもキャラ自体の人気は低くないため、本家『KOF』への逆輸入、もしくはゲーム以外の媒体での伏線回収を希望する声も少なからずある。 クールかつスタイリッシュな立ち振る舞いで中国拳法を操り、 「開門雷神拳!!」「覇王雷光拳!!」などと漢字名の技を絶叫するドイツ人。 ちなみに弟のソワレはブラジルの伝統武術のカポエラ使い。 ついでに言うとアルバは「暁」という意味のイタリア語、 ソワレは「黄昏」という意味のフランス語。 更に「メイラ」はスペインやポルトガルのあるイベリア半島地域固有の姓。 そして現在二人が在住するサウスタウンはアメリカ。 何なんだこの兄弟。 あまりに言語の混在が酷いためか『MI2』のソワレストーリーでは、 双子の兄の方にイタリア語で「暁」、弟にフランス語で「黄昏」と名付けるぐらいだから ふたりの親は――最大限に好意的に考えるなら――それなりの教養と洒落っ気を持つ スペイン人かポルトガル人だったのかもしれない。 なぜならメイラというのは、あのあたりのラテンな人々によくある姓だから。 と、二人の親についての投げやりな考察が述べられていた。 この強烈なセンスには理由があり、デザインを担当したFALCOON氏が、 技名に「覇王」とか「雷神拳」の文字があるとは知らずに、デザインを起こしたためである。 サンプルROMが届いて「ハオーライコーケン!!!」とアルバが口走った途端にFALCOON氏は吹き出してしまったらしく、 「紅丸とリョウの技がまじっとるじゃないか!キミぃ!!」とツッコミを入れながら開発に乗り込み、 「あれヤバいっすよ!紅丸の弟子か、リョウの同門になっちゃいますよ!」 「空手やってても基本外人さんなんだから、名前は横文字にしたほうが良くないですか?」と言ったが、 開発陣は「いや~…もう手遅れですね。声も取っちゃってるしスキルリストも作っちゃってるんで…」と返され、 このようなキャラクターが誕生したのである。『MI2』でFALCOON氏がプロデューサーになった際に見直すか迷ったようだが、 「一度世の中に出たんだし、貫いた方が良いだろう」と判断し、超必殺技を「幻影雷神流星拳」にするなど色々吹っ切れたようだ。 ある意味不運な生まれのキャラクターであるのだが、現代的なスタイリッシュなモーションと言動に対して、 技名とボイスの前時代的なセンスという組み合わせは「ただスタイリッシュなだけよりも好感が持てて良い」と 評価する意見も多く、某有名サイトではアッシュの「キモカワイイ」に対して「ダサカッコイイ」との評価を貰ったりもしている。 男には茶目っ気も必要なのである。 『MIA』でリー・パイロンの道場で拳法を学んでいた事が明らかになったが、弟子ではなく見学のみであった。 しかしながら飲み込みが早く、肝心な部分のみを見様見真似で覚えていった事が語られている。 一方、李香緋はアルバを個人的に気に入り、熱心に教えていたようだ。 + 『Days of Memories』では シリーズ第4作の乙女ゲー『彼と私の熱い夏』にて攻略対象として登場。 主人公の父親の会社のアメリカでの後輩で、仕事の関係で1ヶ月だけ主人公の家に居候する事になる。 赤いサングラスにスーツという外見だが意外と紳士で家庭的、家事もよく手伝う。 初対面の主人公にも優しく、悩みごと・相談ごとにも乗ってくれる良いお兄さんキャラになっている。 双子の弟であるソワレはサウスタウンで兄のいない会社を守っているが、ちょっとだけゲームにも登場する(イベントCG付き)。 + サングラスは外しません 原作中の性能 総じて若干癖が強い『KOF』シリーズの主人公にしては珍しく、割とスタンダードな性能だが、 昇龍コマンドの「掴龍」は対空ではなく当身技。 飛び道具やコマンド投げも持っており、技のバランスは良い。 弱キック(Bボタン)の性能がいいので、それを起点としたSA(スタイリッシュアート)が要となる。 MUGENにおけるアルバ・メイラ FZL-MGCool氏、Crow氏、MDK氏の3名によって製作されたものが存在している。 スカロマニアとは違い、原作の3Dモデルを使っていない2Dドットキャラ。 性能も原作同様に再現されており、スタンダードな格好よさである。 ただし、『MI』シリーズではそこそこの性能だった飛び道具「斬光」とその派生技は、 2DのMUGENではライン移動等のシステムを搭載されたキャラでもない限り、 軸回避が不可能なので相対的に凄まじく高性能になっている。 ぶっちゃけ、プレイヤー操作ならこれを連打してるだけでもどうにかなる。 改変・転載自由のため、ハヤテの人ことカッ昏倒氏によってイントロや一部性能を改変したものが公開されており、 AIもデフォルトで搭載されている。 なお、こちらには斑鳩氏が更なる改変を施したバージョンも存在していたのだが、現在は公開停止。 斑鳩氏版アルバとプレイヤー操作で対決(4 07~) ちなみに、某白い悪魔には専用の特殊イントロと決め台詞がある。 お前の中のフェイトはいつから魔法少女になったんだ?と言わざるを得ない。 「あの世でフェイトに詫びるんだな!」 出場大会 + 一覧 シングル 人類尖兵化計画トナメ オールスターゲージ増々トーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 真・KOF 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ 良キャラ発掘?小規模タッグリーグ タタリフェスティバルッ!! ランダムタッグで成長サバイバル 本体はロバートナメ 気の向くままに男女タッグトーナメント【新春杯】 大会であまり見ない男達と男女タッグ大会´PLUS ゲージ増々タッグトーナメント せっかくだからカプ厨釣って再生数稼ぐぜェ(ゲス顔) 2012年公開キャラ&AIでタッグチーム大会 友情の属性タッグサバイバル チーム トゥエルヴと互角以上 チームバトル 作品別グランプリ 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 危険な町!サウスタウントーナメント 新春テーマ別チームバトル2013 その他 へー、君も同じ誕生月なのかトーナメント 【新機軸】空気読めない奴は汚ねえ花火だぜリーグ【作品別】 主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦 男女タッグでチームバトルロワイアル 手書きキャラonlyトーナメント 打倒剣帝!無差別級大会 新境地!New良キャラ発掘Notトーナメント(うp主操作キャラ) 更新停止中 美男子限定 第2回MUGENスーパーボーイコンテスト 【最強から】主人公番付バトル【最弱まで】 アレンジ・オリ東方中心男女タッグトーナメント1.5 凍結 アレンジ・オリ東方中心男女タッグトーナメント 成長トーナメントRe 男女タッグでチームバトルロワイアル Zwei! 削除済み KIZUNAランセレタッグバトル 真冬のランセレサバイバルトーナメント ライダーと魔法少女と多分…普通の男女タッグ大会 非表示 作品別 シャッフル・バトル・ロワイヤル! 出演ストーリー KING OF FIGHTERS X MUGEN STORIES INFINITY MUGEN街の夜雀亭 カゴノトリ くろおん!~世紀末の一存~(ソンナバカナー!) プレイヤー操作 単発!良キャラ発掘絵巻(part138、斑鳩氏製) *1 + 好きな食べ物「サングラス」 *2 『MI』シリーズの世界観・設定は、本家『KOF』のパラレルワールドとなっている (まあ『KOF』自体パラレルワールドなのに、更にそのパラレルと言うと多少混乱するかもしれないが)。 『MI』の世界のサウスタウンはギース・ハワードの死後に治安が乱れ、ギャング団が台頭。 ギースと癒着していた警察に彼らを止める力は無く、「キング」の称号を持つギャングが街を支配するようになった。 + ストーリー動画ネタバレ注意 『KING OF FIGHTERS X』では、この設定と『MOW』での設定とが組み合わさっており、 カイン・R・ハインラインとはサウスタウン及びセカンドサウスの覇権を争う宿敵同士となっている。 この二人の関係は、本来なら作品上絶対に出会う事が無かった間柄であるにも拘らずかなり自然な形で描かれており、 原作を知っている人には一見の価値があると言える。
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アルバの街 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (.png) →トゥボレの村を見る →レスネの村を見る →サンダナの村を見る →ポソの村を見る
https://w.atwiki.jp/yonomaru/pages/6.html
アルバの洞窟